月電から「新しい」を生み出そうProducing “new” from Tsukiden
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先輩の声

技術を磨き、還元する
ことで新しい道が生まれる

中部事業部勤務
S・Yさん
2009年入社

ハードよりソフトの拡張性に魅力を感じた

高校生時代に理系を専攻していたこともあり、大学も情報系の学科に進学しソフトウェア開発を専攻していました。モノづくりという観点では「機械づくり」にも興味がありましたが、弊社の音声技術を使ったソフトウェア開発に魅力を感じました。

会社説明会で先輩たちの話を聞いて、これまでの実績はもちろん、東京や愛知、フィリピンでもソフトウェアの開発を行っていることなど、将来の拡張性を感じました。

環境が変わったことで感じた難しさとやりがい

入社後、2年間は福島本社でアプリの開発に携わってきましたが、ステップアップするため、愛知県にある刈谷開発センターへ転勤。現在はクルマの動きを制御するECUの組み込みソフトウェア開発や実装テストを行うチームのプロジェクトリーダーを担当しています。

業務系のアプリ開発に比べ、人の命を乗せて運ぶクルマの開発は求められる品質がひときわ高いため、品質を確保するための取組みに我々のチームは日々全力を尽くしています。

一方で自分が開発に携わったであろうクルマが街を走っているところを見ると大きなやりがいを感じました。

より良い人材を育成することもこれからの役目

いま担当しているプロジェクトは、フィリピンのスタッフも携わっています。以前、現地へ赴いてフィリピンスタッフの育成にあたりました。

言語や文化の違いなど、最初は自分に育成ができるのかという不安はあったものの、チャレンジした結果、育成目標を達成できたことは良い経験でした。現在は当時育成したフィリピンスタッフと共に仕事を進めています。

今後は自分がこれまで培った技術を後輩たちに伝えていきながら、新たなチャレンジをしていきたいと思います。

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